食 生 活 指 針  ~ 健康な身体を創るために~

何をどうやって食べればいいのかいろいろな情報があふれる中、何を信じればいいのかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。

いろいろな方の食事と健康状態を見てきましたが、一律にこれが絶対にいいということでもなく、その時の体調、体質、状態や季節などによって変えていくのが一番だろうと思います。つまり、自分自身の身体に聞いて食べるのが一番合っているのだろうと思います。

とはいえ、一般的に言えることを、厚生労働省からも出されている食生活指針で個人的な解説をしてみます。

1.食事を楽しみましょう。 … 毎日の食事が私たちの身体を造る原料となります。何を食べるかはどんな身体を造るのかに直結しています。美味しいと感じられる食事はそれを育てた人の気持ちや料理を作っている人の気持ちも影響します。料理を作るときには、素材を祝福する気持ちで愛を込めて作りましょう。美味しい料理になりますよ。そして、食べるときには30~50回噛んで食べましょう。よく噛んで食べるのは臓器に負担をかけない、簡単な健康法です。 食べるときは楽しみながら食べます。そういう感情のときのほうが、消化器系もよく働き、身体の元気を作ってくれます。

2.1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。… 理想は日の出とともに起きて、朝日を浴びて白湯を飲んで1日のスタート。自然のリズムで暮らすと健やかな身体が作られます。朝はできたら玄米、味噌汁、納豆、のり。 昼は消化機能も高まるのでバランスよくしっかり食べます。夜は午後8時までに油物を控えて消化のよいものを食べましょう。

3.適度な運動とバランスのよい食事で、 適正体重の維持を。… 人間は身体を動かすとより本来もっている機能が使えるようになります。ついつい楽なほうを選んでしまいますが、今、適度な運動をすることがこれからの健康な身体を創ります。 〇〇抜きダイエットとか、〇〇だけ食べるとかは栄養が偏り不自然な食事です。玄米、味噌汁、野菜を中心に豆類、魚を取り入れたバランスのよい食事にしましょう。

4.主食、主菜、副菜を基本に、食事のバ ランスを。… 旬のもので住んでいる近くでとれたものを食べましょう。 旬のものはその季節に合わせて人間の身体を整えてくれる成分や情報が入っています。何かを食べるとその情報も身体の中に入っていきます。 調理法はフライパンで油を使う料理はできるだけ避けて、煮る、蒸す、ゆでるなどの調理法がおすすめです。

5.ごはんなどの穀類をしっかりと。… 玄米を主食にするのがおすすめです。 小麦粉製品(パンやパスタ、うどんなど)は「リーキーガット症候群」(腸もれ症候群)の原因にもなってしまう可能性があります。アレルギーを発症したり、また自己免疫疾患や化学物質過敏症、低血糖症、糖尿病なども発症しやすくなってしまいます。

玄米の炊き方はこちら→ PDF

6.野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚 なども組み合わせて。… 季節の住んでる近くでとれた野菜をたっぷり食べましょう。果物は1日握りこぶし1個分程度にしましょう。牛乳は日本人には必要ないと思います。LDL-Cを増やす原因にもなりますので、控えましょう。納豆などの豆類はおすすめです。魚は手のひらサイズより小さいものが水銀が溜まっているリスクが軽減します。小魚でじゅうぶんにカルシウムを摂りましょう。

7.食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。… 味噌汁の塩分はそれほど気にしなくて大丈夫です。加工食品は塩分が強いので、なるべく素材で美味しく食べる工夫をしましょう。脂質は動物性のものは控えて、植物性のものはオメガ3脂肪酸を含むものがおすすめです。(例えば、しそ油など。酸化が早いので加熱にはむかず、出来上がった料理にかけて食べる感じです)加熱用にはオリーブオイルが熱に安定しているのでおすすめです。

8.日本の食文化や地域の産物を活かし、 郷土の味の継承を。… 玄米菜食を基本に日本人が昔から食べていたものを食べる伝統食、郷土の味を大切にしましょう。 地域で育った旬のものを食べることも健康作りに役立ちます。

9.食料資源を大切に、無駄や廃棄の少な い食生活を。… 腹八分目の量を把握して、上手に調理・保存して食べ物を大切に扱います。また、水野南北によると粗食のものは幸運をつかむと説いています。

10.「食」に関する理解を深め、食生活を 見直してみましょう。… 食で私たちの身体は作られています。今一度、自分の食生活を見直し、さらに健康的になるには何を食べたらいいのか自分の身体に問いかけてみましょう。

文部省決定、厚生省決定、農林水産省決定 (平成 28 年6月一部改正 )の食生活指針がネットでも公表されています。

食生活指針PDFのダウンロード → file:///D:/11 資料/0000129379.pdf

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